当院は、次の施設基準に適合している旨の届出を行っています。
【時間外対応加算Ⅰ】
当院を継続的に受診している患者からの電話等による問い合わせに対し、原則として当該診療所において、常時対応できる体制を取っております。
【在宅療養支援診療所・在宅時医学総合管理料】
在宅で療養する患者さんを対象に、緊急時の連絡体制及び24時間往診・訪問看護ができる体制等を確保しています。機能強化型(連携型)在宅療養支援診療所の点数を算定します。
【在宅医療情報連携加算】
当院では他の医療機関・介護サービス事業者と、ICTツールによる連携体制を構築しております。患者さま同意の上、患者さまの治療やケアに関する情報等を連携機関と常時共有しています。情報共有に使用するサービスの名称:メディカルケアステーション(MCS)
【情報通信機器を用いた診療に係る施設基準 】
情報通信機器を用いた診療を行うにつき十分な体制が整備されているものとしてオンライン診療の対応が可能です。初診の方もご相談ください。 ただし、初診時の向精神薬の処方はいたしかねます。
【下肢創傷管理料】
当院では形成外科の診療に従事した経験を5年以上あり、下肢創傷処置に関する適切な研修を修了している医師が在籍しております。該当する方にはあらかじめ治療について説明し、同意を頂いた上で算定いたします。
【在宅がん医療総合診療料】
当院では、対象の患者さんに対して総合的な在宅医療計画を策定し、訪問診療または訪問看護を合わせて週4日以上(訪問診療及び訪問看護をそれぞれ週1回以上)行った場合に、1週間を単位として在宅がん医療総合診療料を算定いたします。
【がん性疼痛緩和指導管理料】
当院では症状緩和を目的として計画的な治療管理療養上必要な指導を行った場合に算定いたします。
【在宅緩和ケア充実診療所】
看取り、緊急往診、麻薬使用等に十分な実績があり、 質の高い緩和ケアを提供しているとして認定を受けております。
【在宅医療DX情報活用加算】
明細書について
当院は療担規則に則り明細書については無償で交付いたします。
一般名での処方について
後発医薬品があるお薬については、患者様へご説明の上、商品名ではなく一般名(有効成分の名称)で処方する場合がございます。
医療情報の活用について
当院は質の高い診療を実施するため、オンライン資格確認や電子処方箋のデータ等から取得する情報を活用して診療をおこなっています。